Q.よかボス宣言のきっかけは何ですか?
A.よかボス宣言をしたきっかけとしては、うちの協力会社さんの方が「よかボスという取組みがあるので利他フーズさんもどうでしょうか?」というところで僕もよかボスの取り組みを見て良い取り組みだなと思いましたし、うちの方針とも合致してましたので「だったらうちもやってみたいな」というところでやらせていただきました。
Q.よかボス宣言に対する思いは何ですか?
A.やっぱり『良い会社にしたい!』というところがあって。良い会社ってじゃあ何なのかと思うと、従業員の働き方をよくしていきたい、給料をよくしていきたい、お客様のためになる事をしていきたいとか色んな事があるんですけれども、よかボスとして発信すると従業員も見る機会がありますし、うちに採用の応募に来る人達も見ることになる。やっぱり良い会社にしたいという思いの中で、よかボスという取り組みで発信できます。
Q.よかボス宣言で変わったことがありますか?
A.まず目に見える変化としては、オフィスの移転を行いました。弊社は、かれこれ過去3~4回ぐらいオフィスを移転しています。この理由として今熊本の中心にある並木坂にオフィスを構えてますが、オフィスが移転する時に従業員がリラックスして働ける時間が作れるような休憩スペースを設けたいなと思って導入しました。皆が働きやすくなるためには、交通の便がいい所、街中で働きたいとかいろんな要望がある中で、立地も含めてここに移転したというのは目に見える大きな取り組みだったと思っています。
もう一つは動画学習のアプリです。学びたい人たちに学べる環境を用意することを大事にしてます。うち本がたくさんあるんですけど、その時々の社員の皆の課題になったり、自分の今ぶつかってる壁だったり、取り組みたい内容が合致するような本を自由に借りられるようにしてますので、学びたい人にとっては学べる環境を用意しています。あと最近は動画で見ることも主流になってきていますのでマーケティングの事など幅広いジャンルが学べる動画学習アプリを用意しているというのが大きな変化だったかなと思っています。
Q.よかボス宣言の今後の取り組みがありますか?
A.「ワークライフバランス」を僕らは一番目によかボス宣言に持ってきているのですが、ライフネット生命という日本で初めてインターネットで生命保険を広く大きく販売していった会社の社長出口さんという方がいて僕がすごく好きなエピソードがあるんです。それは、『人が豊かになっていく成長していく為に大事なものは3つあります。人・本・旅』と言われているんですよね。人との出会い、本との出会い、そして旅での経験との出会い僕もそれに共感をして、やっぱり従業員の皆には人との出会い・本との出会い・旅ができるという所謂ワークライフバランスを充実していく事が仕事により良い成果をもたらすと信じています。なので残業を極力少なくしていく取り組みもしてますし、生産性高くなるようにパソコンの画面を2台にしてしまって効率が高めることと、パソコンのマシンのスペックが高いものを従業員には支給をして少しでも効率が上がるようにしています。その効率的に仕事が終わった分はしっかりプライベートや家族との時間、趣味の時間であったり新しい経験を沢山してほしいなと思っているので、仕事の生産性を高めていく、効率的にしていくというところに重きをおいて、プライベートの時間をしっかり使えるようにワークライフバランスを大事にしていきたいという思いがあります。